肝斑とは?

しみの一種で頬骨や目元など摩擦が起きやすい箇所に、輪郭がはっきりしない薄い褐色が左右対称に表れるのが大きな特徴です。一般的にしみと呼ばれる老人性色素斑とは違って肌の炎症がおきて色素沈着しているといわれています。一見すると、しみと区別がつきにくく判断するのが難しい為、症状の見極めと適切な治療方法が美肌へのカギとなります。

原因は紫外線やストレス(生活習慣)、ホルモンバランス、摩擦による刺激と原因は様々ですが、断定できる原因はないとされています。

主な治療のご紹介

リバースピール

肝斑や色素沈着(色むら)の改善に特化した新しいピーリング剤です。真皮の深部から表皮に向かって3つの薬剤を使用してピーリングしていきます。肌表面だけでなく真皮層まで作用しコラーゲン産生を促すことで、肌のハリ、ツヤ、小じわの改善に期待できます。

LEDヒーライト

590nmと830nm、2つのLED波長が真皮層にまで到達し、肌細胞を増産させます。痛みや赤みなどのリスクが皆無で、一度にお顔全体に照射できるので、部分的なシミだけでなく、お顔全体のリフトアップ効果や、ニキビ痕、傷痕の除去など、肌全体を若返らせる効果が同時に期待できます。

その他の治療

ホームケア(内服・外用)

肝斑の治療としてトラネキサム酸やビタミンCの内服薬が定着しています。トラネキサム酸は、メラノサイトを活性化するプラスミンの作用を抑えることでメラニンの生成を減少させます。当院ではトラネキサム酸を主成分としたオリジナルの化粧水や抗酸化に優れたアスタキサンチン美容液のご紹介しております。また、内服治療に合わせてナノエッグやハイドロキノンによる外用薬のコンビネーション治療のご提案もしております。

クリニック information

 

診療時間 午前 午後
中澤医師  9:00-13:00 佐野医師 15:00-18:00
萩原院長 9:30-12:45 萩原院長14:00-17:00
萩原院長  9:30-12:45 萩原院長  14:00-17:00
萩原院長  9:30-12:45 ※  14:00-
佐野17:00/赤田18:00
萩原院長 9:30-12:45 萩原院長 14:00-16:00
赤田医師  9:00-12:30 赤田医師  14:30-16:00

※木曜日の午後は、担当医師(佐野医師/赤田医師)によって診察時間が変わります。

 

担当医師

萩原 寛子 院長
赤田美和 副院長
中澤医師
佐野医師

休診日:日曜日、祝日

アクセス

東急田園都市線たまプラーザ駅より徒歩2分

神奈川県横浜市青葉区新石川 2-4-16
たまプラ南口メディカルセンター 4F
tel : 045-530-5432