ウイルス感染でおこる、幼児・少児によく見られるいぼです。
表面はつるつるしていて、てっぺんが少し凹んでいます。
皮膚と皮膚が触れ合うことで感染することが多いのですが、プールでタオルやビート板を介して間接的に感染することもあります。
大人より幼児小児に多いのは、成長するにつれ抵抗力(免疫力)がつくため、大人には感染しにくくなるためです。大人に大きな水いぼが多発するような場合は、免疫力が落ちている可能性があるため要注意です。

水いぼの治療は?

自然に治ることもあるため、以前は様子をみるのも一つの方法でした。しかし、自然に治るまでには、長期間かかること(6から9か月で自然治癒することが多いのですが、個人差があるため予測は難しく、自然治癒には1年以上かかることもあります。)、放置すると数が増えること、強い痒みがでて湿疹になったりすること、周囲のお子さんにうつしてしまうことがあります。また、治療することにより、免疫(抵抗力)が誘導され新生が止まる場合もあります。以上から、早めに治療することには意味があると考えています。
治療は、特殊なピンセットで摘みとる方法が、早く確実なため一般によく行われています。この方法は痛みを伴いますが、事前に麻酔のテープを貼ることで痛みが減るので、お子さんにも行えます。摘みとる方法が嫌な場合には、希望にそった他の方法をご説明します。

クリニック information

 

診療時間 午前 午後
中澤医師  9:00-13:00 佐野医師 15:00-18:00
萩原院長 9:30-12:45 萩原院長14:00-17:00
萩原院長  9:30-12:45 萩原院長  14:00-17:00
萩原院長  9:30-12:45 ※  14:00-
佐野17:00/赤田18:00
萩原院長 9:30-12:45 萩原院長 14:00-16:00
赤田医師  9:00-12:30 赤田医師  14:30-16:00

※木曜日の午後は、担当医師(佐野医師/赤田医師)によって診察時間が変わります。

 

担当医師

萩原 寛子 院長
赤田美和 副院長
中澤医師
佐野医師

休診日:日曜日、祝日

アクセス

東急田園都市線たまプラーザ駅より徒歩2分

神奈川県横浜市青葉区新石川 2-4-16
たまプラ南口メディカルセンター 4F
tel : 045-530-5432